まるみの妊活ブログ

着床障害検査からのアスピリン投薬で2回妊娠しました

東大病院 着床外来 初診③

クラミジア、淋菌、マイコプラズマの検査も希望があればしてくれるそうです。

子宮内膜炎治療の際に有用な情報になるというのと、

陽性だと妊娠後に影響があることがあるとのこと。

 

今回初診ということで、いままで行ったいろいろな検査結果を持参していましたが

マイコプラズマについても細菌検査報告書があったので先生にお見せしたところ、

この検査は信頼性が低いと言われてしまいました。

 

クラミジア、淋菌、マイコプラズマは、

PCR法というDNAを増幅するやり方でないと正確な結果はでないそうです。

 

クラミジア、淋菌については「PCR」と記述がある特殊検査報告書を持っていて、

結果陰性になっていたので検査は不要になりました。

マイコプラズマは、検査をお願いすることにしました。

 

すると先生がおっしゃるには、

「子宮内膜組織診の際にマイコプラズマの検査もできるけど、

それだとその日の会計が自費になってしまう。

他の検査は保険がきくが、自費の検査があると全部自費になってしまう。

今日は薬を処方する関係で自費になるので、

今日か、最後に検査の結果を出す日にマイコプラズマの検査を受けたらどうか」

 

今まで妊活してきて自費診療かどうかを気にしてもらったことなんてないです。

ちょっと感動です。

すぐに検査を受けることにしました。

 

そして、血液検査について、

着床期のホルモン状態をチェックするのはわかりましたが、

抗リン脂質抗体を調べるような検査はないのか質問したら、

それは不育症外来の方で行っているとのことでした。

 

杉ウィメンズクリニックに行けるとしても二か月後なので

同じような検査なら早く受けたいと思い、

不育症外来の予約も取ってもらいました。

私は妊娠反応が出たこともないので不育症ではないと思いますが、

大丈夫とのことでした。

 

再診の予約を取ったりマイコプラズマ検査を受けたり

あとは研究のためのデータ提供の同意書にサインをしたりして

診察が終わったのは一時間ほど経ってからでした。

今まで妊活してきて、お医者様にこんなに時間を取ってもらったこともありません。


診察後は計算窓口へ移動し、

その後自動支払機で精算、おくすり窓口でお薬をいただき終了です。

すべての検査が終わるまでのお薬が一気に出たので結構な量でした。


受付時間からと考えれば、かかった時間は2時間くらい。

本日のお会計は約25,000円でした。(マイコプラズマ検査を含みます)