まるみの妊活ブログ

着床障害検査からのアスピリン投薬で2回妊娠しました

東大病院 着床外来 子宮内膜組織診・卵巣ホルモン採血検査

着床外来の初診から数えて五週目の木曜日。

子宮内膜組織診・卵巣ホルモン採血検査を受けてきました。

D22、高温期です。

 

まずは採血からでした。

着床期のホルモン状態をチェックするそうです。

これは不妊治療の中で

普段からしている検査に思えますがどうなんでしょうか。

 

次に女性科待合へ移動し、

お声がかかったら先生とお話しをして、検査が始まります。

 

子宮内膜組織診は着床期に行い、

子宮内膜が着床の準備のために適切な状態になっているかどうかを

調べることができます。

 

さらに、子宮内膜の炎症・感染、

子宮内膜増殖症や子宮体がんなどの病気を調べることもできます。

特に、子宮内膜の慢性的な炎症・感染が、

着床障害の原因になることが最近わかってきていて、

症状がなくても着床障害につながることがあるそうです。

組織診により、慢性子宮内膜炎の有無をチェックします。

 

さて、内診台に上がったら

まずおりものを採取されました。

それから超音波で子宮内をチェックしてもらい、

今度は子宮内の細胞を採取されます。

 

当然ですが痛かったです。

私の主観ですが、

「移植より痛いけど採卵よりは痛くない」くらいの痛みでしょうか。

 

採取した検体は細菌培養するそうです。

 

本日はお風呂には入れません。

それと抗菌薬を3日間服用します。

 

これで着床外来の検査はすべて終了です。

エストラーナテープとルティナス膣錠で

女性ホルモンを調整していたのもおしまいで、

この2日後には生理が来ました。

 

検査結果は2週間後にわかります。

 

この日は1時間半くらいかかり、お会計は1万円弱でした。