まるみの妊活ブログ

着床障害検査からのアスピリン投薬で2回妊娠しました

東大病院 不育症外来 初診

東大病院の不育症外来に行ってきました。

私は体外受精を6回しましたが、妊娠反応は出たことがありません。

そのためまず着床外来を受診したのですが、

その際に希望して不育症外来の予約を取ってもらいました。

 

流産経験のない人が、不育症外来をいきなり受診できるのかを

ちょっと聞いてみましたが、大丈夫だろうとのことでした。

紹介状は必要になると思います。

 

さて診察です。

まず説明を受けます。

超音波で子宮の形態を診るのと、血液検査を行うそうです。

希望すれば血液検査で染色体異常の検査もできます。

 

染色体って異常と結果が出たとしても、

それを治療することはできないんですよね・・・。

だけどもし何かあったとして、わからないままよりはいいと思うので、

私は染色体検査も受けることにしました。

 

でもその後他で聞いた話によると(後述しますが)

「流産を繰り返す原因が染色体異常ということはあるけど

まず着床しないのだから、原因は他にあるのでしょう。」とのことでした。

染色体検査を受けたことは後悔していませんが、そうだよなあと納得。

 

話を戻して、超音波で内診です。

子宮形態を診てもらいます。

いつもやっている卵胞チェックと基本は変わらないのですが、

時間が長い・・・!

 

先生が謎の機械を操るのを眺めつつ、

じっくりと子宮の形状をチェックしてもらいました。

結果ですが、異状なし。

子宮の天井部分がやや弓なりになっているものの、問題ない程度ということでした。

 

次に採血です。

採血は女性科ではなく専門の部署で行います。

広くて、血液がシステマティックに動いていたりして、

血液工場って感じのところです。

私は13本血液を採ってもらいました。多っ!

 

検査結果は3週間後です。

 

診察まで1時間くらい待ったのと、

最後のお会計がすごく混雑していたので、全部で2時間半くらいかかりました。

この日のお会計は2万円を超えるくらいでした。